桜日記―幕末伝―
……梓たちが寝静まった頃、甲板には一人の人物が立っていた―……。

「……雛森梓か……。
僕の計画に厄介になりそうな奴だ……。


まぁ………



邪魔するようだったら、殺すだけ……なんだけどね……」

謎の人物はそう言うと、フッと笑った。

「なんだかこれから、楽しくなりそうだなぁ~」









―運命の時は



刻一刻と進んでいた…。
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