私の敵はチビ会長
って…長いッ!!
長い握手に若干会長の笑顔が崩れつつある…
でも会長は優しいからまるで恋人みたいに見つめあって
2人の世界ができてるみたい
…優しい?
女の子に囲まれてヘラヘラしてるだけじゃん
あたしにはその子たちは黄色い声と甘い声で
会長を誘惑してるように見えてたまらない
…早く終われよ!?
あたしには一切ふれない女たちに不機嫌…
あたしのイライラを感じ取ったのか会長が笑顔で
『ごめん。俺いま友達といるからさ…そろそろいい?』
『え……は、い。迷惑…でしたよ、ね?』
あからさまにしょんぼりとしてみせる
普通の男だったら多分これで抱きしめてるか、友達おいといてこの子のところへいっちゃうと思う
ムカつく…
でも…
会長を甘く見るなよ!?
『そんなことないから。気ぉつけて帰れよ?』
『…え?…あ、はい。…じゃ、じゃあッ!!メアド…交換してください』
『いいよ』
『はぁ〜…やっと帰ったな?てかなんだったんだあいつら?』
ため息をついていかにも迷惑そうにつぶやく会長
多分会長はこれを好意じゃなくて嫌がらせとかにしか思ってないだろうな…
そう思うとなんかあの子たちが可愛そうになってきた
『ボソ…超鈍感。』
『なんか言った?』
『なんにも?』
笑顔で答えるあたしに不振感をもっているのかずーと疑ってくる
…そんなにあたしが信用できないのか!??
睨むと会長はすかさずお茶を飲んでしれっとする