私の敵はチビ会長
『もう早くやめて、俺達の自己紹介して本題はいるぞ?』
『タメ口!チビのくせして』
『はぁ?チビ関係ねぇだろ?それに志穂死んじゃうけど?』
『え〜なになに?ヤキモチ?うわ〜ヤダ!!ねぇ?志穂ちゃ…』
志穂のほうを向いて事の重大を知った葉月先輩…
顔がこわばってる…。
やばそう…?
俺がイスから立とうとすると…優に止められた
『俺がやるから。恭哉腕ケガしてんだろ?』
『あ…。悪い…。』
そういうと優は葉月先輩から志穂を離して
抱きかかえてソファーにおろした
その時なぜか志穂を抱きかかえる優に少しだけムッとした
自分のおれた腕を見てため息が出る
ソファーに下ろされた志穂はなんか気を失ってるらしく、目は閉じてる
はぁ…どんだけ力強いんだ?
俺は立ち上がりソファーに座って志穂を見た
葉月先輩は顔色を悪くしてたたづんでる
『だ、大丈夫かな?志穂ちゃん』
『大丈夫だと思いますよぉ〜?志穂からだ強いから♪』
『ほ、本当!?』
『ま、こんぐらいで死ぬタマじゃないよな…』
一応皮肉気味に言った後、俺は腕をチラッと見る
お茶を飲みながら言う沙織の言葉に安心したのか泣き出す葉月先輩…
それを優が優しく頭を撫でてやってる
本当面白い奴ら…
俺は葉月先輩から視線を外して志穂を見る
寝顔は…かわいい
睫毛が長いからか目がすごく大きく見える
口元はぎこちなくだけど閉じられ寝息が一定に聞こえてくる
『恭哉?…会議始めないの?』
『あ?…あぁ〜沙織か。うん、そろそろ始める』