私の敵はチビ会長
『えぇ〜…。では新しく入った2人の自己紹介でーす。では…どうぞ』
『えぇ!?いきなり振られても…』
『まあ…アドリブで…。』
『無理だって!なんかちゃんとしたさァ〜…』
俺は指を耳に突っ込み声を塞いでみるけど、効果なし…
志穂が俺に向かって講義してる間に沙織が立ち上がった
『え〜私は渡部沙織です♪みんな知ってるけど、よろしくねぇ?』
『『よろしく〜♪』』
『おお。さすが沙織。お前もあんな感じでやれば?』
意気揚々とソファーに座る沙織を見ながら首をこれでもかってぐらい振る志穂…
おいおい…。首とれるぞ?
ゆっくりとソファーから立ち上がる志穂…
オドオドしてて頬を赤らめてる
『え〜と…。あたしは…小出志穂です。…よ、よろしくお願いします』
『いやぁ〜!可愛すぎ!!』
『わぁっ!?』
いきなり飛びついた葉月先輩に押し倒された志穂
痛そ…。
頭を思いっきり角にぶつかったらしく、半泣き
俺はそれを笑って眺めてる
面白〜…。これから賑やかになりそうだな…
『おい、葉月。やめろって』
『え〜?絶対ヤダ。』
優が説得するが志穂を離そうとしない葉月先輩…
前から思ってたんだけど…
葉月先輩って女好き?
俺は考えていたことに身震いが止まらない
沙織も苦笑いしながらジュースをすすってる