エクスタシー~極上のオトコ!?~
「「犬やネコじゃないんだからねッ! 変なもの拾ってくるんじゃないっ!!」


「お願い。お姉ちゃんには迷惑かけないから、今夜だけ置いてあげて」


「こ、今夜って、あんた、あの男をここに泊まらせるつもりなの?」


理沙がコクリとうなずいた。


う、うそ……。


アタシは卒倒しそうだった。


昨日まで健全な腐女子だった理沙が、いつの間にこんな不良娘になってしまったのか。


立ち読み萩野、恐るべし……。




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