エクスタシー~極上のオトコ!?~
首筋に優しくキスした唇が、胸元に滑り降りてくる。


「あ、あの……。萩野さん……」


話すことなどもう何もないのに、必死で声をかけていた。


エクスタシーは返事をしない。


夏物の薄いコットン生地の上から、左胸の先端にキスされた。


「んっ……」


声を上げそうになって、自分で口を押さえた。




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