エクスタシー~極上のオトコ!?~
薄い布を通して、彼の舌と唇の感触が伝わってくる。


腰の辺りが気だるく重くなるような快感……。


ずっと前に見た白昼夢の続きを見ているようだった。


そこをついばむように刺激され、私は立っていられなくなった。


しゃがみこんでしまそうになる私の体を支えたエクスタシーが
「服、脱ぎたくなった?」
と、聞いてきた。


恥ずかしくて答えられなかった。





< 327 / 417 >

この作品をシェア

pagetop