エクスタシー~極上のオトコ!?~
広い待合室を横切って、エレベーターに乗った。


五階。


扉が開いて最初に見えたのはエクスタシーの後姿だった。


白衣の男性と一緒に病室の方へ歩いていく。


今まで病状の説明をうけてたんだろうか。


私はふらふらと二人の後ろを距離を置いて歩いていた。
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