きっと好き
「…絶対入れてくれないと思ってた…。じゃ、遠慮なく♪」
「………。」
ツッコむ元気ないんだよ。今。
神谷の手にはスーパーの袋とお洒落な紙袋。
ジッと見ていると、
それらをサッと体の後ろに隠して
「これは後のお楽しみねぇ♪」
って笑った。
それから、ハッとした顔をして
「ひかる、寝てなきゃだめだよ。ひかるの部屋どこ!?」
と、無理やり私に部屋まで案内させて、ベッドに寝かせた。
…こいつ、勝手に私の部屋入ってるし……。
「美緒チャンにひかるのお手伝い譲って貰ったんだ。…なんか、やってほしいこと、ある?」
急に真面目な顔をするから
「……洗濯以外。」
私も素直に答えてしまった。