溺愛ダーリン&愛しのハニー
放課後。
私は濠さんとともに車で銀座に出向く。
あまり来たことがない老舗○×デパート。
店内に入ったのはいいが…普通の人が入れないお得意様だけの入れるVIP
ルームに通された。
さすがは椎名財閥。
洋風の部屋に輸入家具が並び、調度品もヨーロピアン。
ソファーに緋色のスーツを着たダーリンが座って、コーヒーを飲んでいた。
「遅いぞ~濠」
「申し訳ありません…道が混んでまして」
私は濠さんとともに車で銀座に出向く。
あまり来たことがない老舗○×デパート。
店内に入ったのはいいが…普通の人が入れないお得意様だけの入れるVIP
ルームに通された。
さすがは椎名財閥。
洋風の部屋に輸入家具が並び、調度品もヨーロピアン。
ソファーに緋色のスーツを着たダーリンが座って、コーヒーを飲んでいた。
「遅いぞ~濠」
「申し訳ありません…道が混んでまして」