溺愛ダーリン&愛しのハニー
 私はダーリンの隣に腰を下ろす。


 ピンクのスーツ姿の女性が現れた。


 私たちにドレスのカタログを渡す。



 「!!!?」


 カタログの中のドレスはとってもステキだけど…桁が少し多い気がする。



 いきなり着せられたウェディングドレスに勝る値段のドレスはないけれど、どれも高い。



 「さっさとキメろ。俺には時間がない」



 「え、あ…そう言われても…」



 相変わらず…俺様ぶりを発揮のダーリン。

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