溺愛ダーリン&愛しのハニー

 「失礼…」


 扉が開いたかと思えば…出て来たのは羽生先輩。


 「……あんたも居たのか…」


 「まあ~」


 私たちの前に…羽生先輩はやって来た。
 隣には目鼻立ちくっきりのキレイな女性も同行していた。


 「珪さま…お久しぶりです」


 ダーリンの知り合い??


 「誰??」


 私はダーリンの耳元で問いかける。


 「筑波雲雀…まあ~俺の婚約者候補かな」


 こんな美女が…私のライバル!!!?

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