溺愛ダーリン&愛しのハニー
 「どうして!?あなたが!!?」


 「俺は羽生先輩に…決闘の審判を任せられた」


 「…決闘の審判!!?」


 「ああ~ハニーこそ…どうして?来た?」


 「…気になったから…」


 私はそれ以上言えば…のろけにしか聞こえなくなるからは語尾を濁した。


 「……羽生先輩…マジで…真剣で勝負するみたいだからね~」


 「……あいつと俺は…まあ~去年の全国大会…決勝戦で戦った…因縁同士だからな」


 「…あんた…片目大丈夫なのか?」


 武士がダーリンを気遣っていた!?

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