溺愛ダーリン&愛しのハニー
 仲良くブルーとピンクの枕が並ぶダブルベット。


  お互いにシャワーを浴びて、バスローブ姿。



 本当に私たちは初夜を迎える。
 私の体は緊張でカチコチで、動きがぎこちない。


 「緊張してる?」



 「うん…」



 「俺に任せて…ハニー♪」


 ダーリンは余裕の顔つき。

 ダーリンの緑色の瞳に私の戸惑う顔を映っていた。

 少しだけでもその余裕を分けて欲しい…。



 


 
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