溺愛ダーリン&愛しのハニー
見慣れた部屋が…見知らぬ部屋に見えた。


「!!!?」


リビングの家具がすべて変わっていた。


「……壁紙も変えたかったが…時間がなかった…」



珪さまはようやく私を下ろしてくれた。


「…まさか!!?」


私は長いドレスの裾を持ち上げて、階段を駆け上がった。


自分の部屋に入る。


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