溺愛ダーリン&愛しのハニー
「へぇ~っ」


二人で放課後…妹君のプレゼントを買いに行く約束した。


放課後…クリス君と二人っきりではなくアルさんも同行。


渋谷まで足を伸ばす。

クリス君の瞳はあちこちに飛んでいた。

「クリス様…あまり、キョロキョロしない方が良いかと…挙動不審に思われます」

アルさんがクリス君に囁く。


「でも、見たことないモノがたくさんあるんだ!それにこうして、人の目を気にせずに歩けるんだ!」

クリス君は母国では味わえない自由を楽しんでいた。
< 256 / 292 >

この作品をシェア

pagetop