溺愛ダーリン&愛しのハニー
「例えば…ハニーの心?」


「!?」


「マジで好きなのか?要武士が…。どこまでのかんけーなんだ?ハニー」


ダーリンはデスクに手を組み合わせ顎を乗せて、私を尋問するかのように問いかける。


「……何もしてない…清いかんけーよ。武士はあなたと違う」


冬子は武士を思っていた。冬子の気持ちを考えると…何も出来なかった。



「……まあ~大体…感じからして分かっていたけど…俺はハニーを手離す気はない」


「……私…ダーリンのこと…絶対に好きにならない…」


「例え…体を奪われても?」


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