溺愛ダーリン&愛しのハニー
「そ、それは……///」


「…そこまで…俺だって…横暴じゃない……」


 少しホッと胸を撫で下ろす。


「……」


 でも私たちは…心が重なってなくても結婚している。


 いつか…夫婦としての……。


「……」


 ダーリンは眼帯をとって、緑色の瞳を露にする。


「……」


 ダーリンは背凭れに背中をピッタリとくっつけて、椅子をくるりと半回転させた。






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