ある少女の不安定な日常

そして、今日も当たりさわりのない上辺だけ取りつくろったような内容のうすい話をする


「AKBのこの子は、可愛いと思えない」とか文句を言うひがみ話から「△組の先輩がカッコイイ」とか

私は、そんなありきたりな話にあいずちをうっていた

たまに意見を言ったりもするが、自分から話をふることはせず


私は、みんなと同じペースで歩き続けた----------。


それから、それぞれ別れるところまで来て

お互いにどこか機械的な笑顔を向けてバイバイした




これが私の学校での『リア』


いつもと変化はない









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