続☆オカマに恋した☆
「忘れないから、今の愛の笑顔……絶対に」

 遥の……その言葉。



「んなこと……言わないで……」

 まだそんな決定的なこと言わないで。



まだ……まだだから。



もうちょっと、遥の側にいたいから。



「信じて待ってるから……どんな形でも」

 それだけ言うと、遥は背を向けて歩き始めた。



「信じてもらえるような、そんな奴じゃないから。

アタシは汚くて、嘘つきで、醜くてどうしようもない人間だから」

 遥の背中に向かって叫んだ。


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