続☆オカマに恋した☆
「どしたんだよ?その顔…」

コーラを片手に息を切らしてカトゥは言った。



「何でもない」

俺はうつむいて言った。




「ま〜たそうやって、ごまかすのかよ」



「………」

何て嘘をついたらいいんだろう…



「ケンカ売られてさ〜まだ手も治ってないのに…」


とっさに思いついた言葉を並べる。



「ほんとかよ?

ほんとにほんとかよ?」


カトゥは俺に近づいて言った。



その真っ直ぐな切れ長の瞳に…

俺は負けそう。
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