君と見た空。
しばらくの間、沈黙が続く。
「この写真、なんか好きだなぁ・・・。」
彼女は、写真を見ながら、
急に話し始めた。
「ぇ?」
「すっごく心が暖かくなるっていうか、
なんか、ずっと
見ていたくなるんだよね・・・。」
彼女は、僕が撮った写真を見て、
微笑んでいた。
「その写真・・・あげますよ?」
「いいんですか!?」
一瞬のうちに、
彼女の顔が笑顔になる。
「どうぞ。」
「ありがとう!!」
そう言い残し、
彼女は戻っていった。
この日が、僕と君が出逢った日。
僕が・・・君に・・・
初めて空を見せた日だった。
「この写真、なんか好きだなぁ・・・。」
彼女は、写真を見ながら、
急に話し始めた。
「ぇ?」
「すっごく心が暖かくなるっていうか、
なんか、ずっと
見ていたくなるんだよね・・・。」
彼女は、僕が撮った写真を見て、
微笑んでいた。
「その写真・・・あげますよ?」
「いいんですか!?」
一瞬のうちに、
彼女の顔が笑顔になる。
「どうぞ。」
「ありがとう!!」
そう言い残し、
彼女は戻っていった。
この日が、僕と君が出逢った日。
僕が・・・君に・・・
初めて空を見せた日だった。