何度でも君を・・・



「明日は学校に行ける??」


「…」



どうなんだろう。



あたしは、自分の友達もわからないし…


正直、不安。



「不安だろうけど…このまま学校に行かないのもねぇ…」


お母さんは困った顔をしていた。



「えっと…じゃぁ明日は学校行きます…」



「そう。学校に行ったら大変かもしれないから、一応担任の先生には連絡しておくね」



「はい…」



「あ、親子なんだから敬語とか使わなくていいわよ」



「はい…あ、うん」



「今日はゆっくり休んでね」



「うん」


お母さんはちょっと微笑んでから部屋から出ていった。




ここが…あたしの部屋。



あたしの好きな物ばかり置いてある。



でも、どこになにが置いてあるかはわからない。




だから…少し部屋の中を見てみることにした。



タンスの中、クローゼットの中、机…



いろんなものがある。




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