何度でも君を・・・


「はぁ…。」



これだけ見ても、何も思いだせない。



無理に思いだそうとすると、頭が割れるように痛くなる。



思いだしたいけど思いだせない…。



…もう思いだすのやめよう。



それより…家の中もわからないんだから、ちょっと部屋から出てみよう。



ガチャ…


部屋から出ると、家の中は結構キレイだった。


リビング、和室、トイレ、お風呂…いろいろ見た。



それから自分の部屋に戻ろうとしたとき…



あたしの部屋の隣にもう1つ部屋があった。



出たときには気付かなかったみたいだ。



「…??」



誰の部屋だろう…。



そう思い、開けてみれば。



そこはあたしと同じくピンクで統一されている部屋。



…??



誰の部屋??



あたしにお姉ちゃんか妹なんていたの??


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