○○を想うと~special Fan book~
するとおっさんは

「あぁ……
どうもご丁寧に……。」



深々とお辞儀をしながら
俺に挨拶してくれる。



後ろを振りかえると……



「初めまして。
国産松茸ランクの藤堂です。」


「お初にお目もじいたします。
ブナシメジ、田中です。」



藤堂と田中さんは
その他大勢の変態さん達に
名刺配りをしてくれている。



「小松社長。
これで十分礼は尽くしていると思いますが??」



勝利を確信してにんまりと微笑むと、小松社長はギリギリと歯ぎしりをする。




透明のテグスのようなもので亀甲縛りにされている喜多川に、名刺配りに余念のない藤堂と田中さん。



頼もしい特命科のメンバーを背に、俺は小松社長に勝負を挑む。



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