Penalty★Game
ゴハン食べる前にしたあの勝負。
結局、私は負けて。
このあとの時間。
私は黒沢につきあわなきゃならなくなった。
「だから俺、負けねぇもんって言ったろ?」
そう言った黒沢の。
イヤミなくらいな笑顔に。
背中で拳を握ったのは内緒にしておこう。
「つきあいだしたばっかだし、仕方ねぇか」
呆れたように笑ういっちと。
「そのうち2人でいるのも飽きてくんだろ」
悠と川村だし、と付け加えたかけチャン。
なにそれ。
ちょっと失礼じゃない!?
黒沢と私だとなんで飽きてくるのよ。
…でも。
飽きてくる前に。
この状況を何とかしなければ…。
飽きてきたら…黒沢のことだ。
また新たになにかを考え出すに決まってる。
そんなことを考えていたら。
いっちがニッコリ笑って言葉を発した。