眼鏡と私とあなた
「あぁ?嘘吐いてんじゃねーよ」

ぞろぞろと仲間が集まって、いつの間にか私を囲っていた。

これって、ちょっとヤバい状況?

「おい、きいてんのかよ!?」

と、どう切り抜けようか試行錯誤していると、眼鏡が外れてしまった。

「!?」

やばい、何も見えない!!

「おい、こいつちょっと可愛くねーか?」

私は眼鏡がなくなった事で焦っていて、その言葉には気づかなかった。

「なぁ、俺らとぁそばねーか?}

急に態度を豹変させた野郎たち。

「お断りします!!誰があんたらなんかと!!」

「チッ・・・少し可愛いからって調子に乗ってんじゃねーよ!」

と、拳が飛んでくるのが私には見えず、よけきれずにその拳を腹に受けてしまった。

「うっ!?」
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