いちごキャンディー
只今、任務を遂行中。


『お前、下!支え付けてねぇのに立つかよ!!』

空澄が倒れるーと言っているツリーの本体を見ると、下の支えを付けずに棒のまま立たせようとしていた‥‥

そりゃ立ちませんよ、倒れますよ。


「あ、ほんとだ(笑)」

『ホラっ‥‥これでよし。』


下の支えの部分を付けてやり、ツリーを立たせた。


「あ、星は私だよっ!!」

『はいはい(笑)』


こいつの言う“星”はツリーのてっぺんに飾る星の事で何故か空澄はそれを飾りたがる。


「わぁ、おっきんだねぇ!!」


紫織さんがツリーを見て声を上げた


「真桜君は飾らないの??」

『これは昔から2人の仕事だし!?』


紫織さんの言葉に兄貴はそういったけど、めんどくさがってしなかっただけじゃんと思った。


「ももちゃん、電気つけて!!」


そう言ってコードを渡してきた空澄から受け取りコンセントにさした

電気が通って赤白青ピンク様々ないろの電飾が点滅を始める


『後は星だけだな?!』


そう言って今度は俺が星を空澄に差し出した


「うん!!」


ダイニングからイスを運んできて上に乗る空澄。その手で星を取り付けツリーの飾り付けが完了した。
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