新選組と現代少女(?)



凛に逆ギレされてよくわからなかったが、土方さんは、聞き返す気力がなかった。



凛は、必ずまた毒を吐くだろう。



土方さんも、ずいぶん凛の性格が理解できたようで。



「首!!早く首を出せ。・・・違う!!そこは腕だ!」


「・・・・・ハァ。」



「ため息をつきたいのは私なんですが??」



凛は、なんでこんな簡単なことが出来ないの!?と、1人ぶつぶついいながら、土方さんを着替えさせていた。



10分後・・・・・



「ハァっ・・・・・つかれた。」



土方さんは、少しげっそりしていた。



凛は、そんな土方さんをよそに、夜食(土方さんの)を用意していた。











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