新選組と現代少女(?)
ご飯も食べ終わって、今日は巡察も無いから1人ゆっくりと縁側を歩いていた。
胸に広がる違和感がさっきより大きくなっていた。
「もう!!なんなんだよ!!!!」
「板倉。うるさい。」
「斎藤さんですか。」
振り返ると斎藤さんが立っていた。
私は、斎藤さんに一言謝ってからまた、とぼとぼと歩き始めた。
さっきから、歩くにつれて違和感が増していく。
何かが私を待っているような・・・。
私は、土方さんの部屋に向かう。
この気持ちはなんなのかを聞いてみよう。
少しは、役に立つでしょ。