+.偽りの私.+
私の隣の席を見ると空席だった。
私は、まわりがザワザワしてうるさ
かったので、屋上に行ってみる事
にした。
~in 屋上~
キィ―
ドアを開けると、綺麗な青空が広が
ってだった。私は気持ち良くてその
まま眠ってしまった。
?「‥‥‥ッい‥お‥‥ッい!!」
誰かの綺麗な声が聞こえた。
美「‥んっ‥ふぁ―だ‥れ?」
目を開けて、声のする方を向くと、
すごく顔が整っていて女なら誰もが
見惚れてしまう程だ。
私はそんなのどうでもいいけどね。
?「起きたか。
女がどうしてここにいる!
どっか行けっ!!」
はぁ~?なんで私が出て行かなきゃ
ならないの!!
美「何で私がd「出て行けって言った
だろぅがッ!!」
男は私の言葉をさえぎった。
?「お前もそこら辺の女どもと同じ
だろ!」
美「私はそんな事しn「お前、櫻美羽
だろ?男遊びなら他行って来い!」
男はドスのきいた低い声で言った。
私の名前を知っている事にはビックリした
けど、噂という事でこの男も同じで私の
事を噂の中での私を信じてる。この男も
他のヤツと同じで私自身を見てくれない。
どうせ、本当の事を言ったって信じては
くれない。
なら、私軽い女を演じようと思った。