悠久の島
その昔 人々は羽のある者達を神と崇め

崇拝し 信じ その存在を必要としていた

ところがある日 神は人々を裏切った

今となっては 理由など分からない

だが 人々はそれが原因となり

争いへと発展していくのであった

それぞれのエゴを持ち 欲望を満たすために

人々は 争い続けた

争いの耐えない世界 ついには神の怒りに触れるほどになる

神は争いの耐えない世界を 封印することに決めた

何とか神の怒りを静めようと 一部の人たちは考えた

幼い男の子と女の子を 神の元へ授け

二人に未来を託したのだった

これで世界が救われる 信じてやまない人たち

だが状況は 一向に変わる気配を見せなかった

それから数年後・・・
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