手のひらを空に向けて★ホプスコ編★


「・・・」


私には少しだけ見覚えのある顔だった。


「ごめんなさい、勝手に見て。」




「あぁそれはいいけど。どうしてここに?」


「本を返しに・・・」

私はそう言って、本をつきだした

「へ―その本借りたってことは、空・・・好きなの?」





彼は、やんちゃな笑顔を見せた。




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