君と彼女のために・・・
君からその言葉を伝えられたときは・・何か裏切られた気持に胸が張り裂けそうになり、でも、その時の僕は今までにない位冷静に返事を返した・・「どんな奴なんだ?たいした事無い奴なら俺認めないよ・・」・・相手は僕と違って申し分ない奴であった・・。

僕にとって君が、いろんな部分で必要だと気づかされいた・・。

僕は取り返しのつかない事を・・・今は後悔の気持だけが残り何もする気が起こらない

「そうか、幸せになれよ・・」

悔しさと後悔の気持ちが僕の胸の中を交差していて胸の奥が痛い・・。

何であの時止めなかったんだろう・・・・。

君と僕が出会ってから、もう十年も経つ高校生の時からだ・・君だって知っていたはず僕の気持を・・いや、僕の一人よがりだったのだろうか・・・。

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