君と彼女のために・・・
出会いと別れ・・
でも・・本当にそんな事を言われても困る・・。

僕「・・急にそんな事言われても・・」

しかし、未来から来た彼女が言う事によればKIKOの結婚は半年後らしいが・・・。

僕「なぜ?半年後なんだ・・・」

彼女が言うには、僕が結婚を止めてくれるのを待っていたらしいと・・・彼女はしぶしぶ答えてくれた。

その時だ、僕の携帯電話が鳴り出した

「ピリピリ」

液晶画面を確認するとKIKOと表示されていた、僕は受話ボタンを押し・・

僕「もしもし・・どうしたんだ・・」

KIKO「ねぇ・・つとむ明日会えないかな・・?」

久しぶりにKIKOの声を聞いた僕は嬉しくて・・・・。

KIKO「うん、分かった・・」

僕はあっさり会うことを了解した。

KIKOはそれだけを僕に伝えると電話を切った。

「ツーツーツー」

着信普通の音が僕を切ない気持にさせ・・・一方では嬉しい気持が胸の中を駆け巡っていた。

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