時計の針

「なぁに?」

「今度…デートするよ?」

「マジ!?やったぁ~!!!」


声でかい。


「いつにする?

場所は?」


「えっ?何処でも…」


「ヤバイ、楽しみすぎて…」


ゆうちゃん、顔真っ赤。

















ゆうちゃんは、いつだって私を笑顔で真っ赤な顔で私を見てくれたよね?

いつも、想ってくれてたんだよね?

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