時計の針
第五章 進路

中3になっても、私達の交際は続いてる。


でも、


中3といったら…






(進路)



だよね??



どうしよう。




私の夢は、タレントになること。


このまま事務所に通うだけで、高校に行かなくっても良いや!



そんな気持だった。


でも、中卒を誰が認める?

成績の悪い私は、母に進められ、女子校に。



女子校っていうのには、抵抗があるが、仕方がないことだ。
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