クリスマスの夜に…
ハッハッ、
修
待っててね
「…ふぅ、着いた。綺麗…修、綺麗だよ!見えてる?今年もすっごい綺麗だよ」
あの日
最後に
行った場所は
夢で見た場所と
同じだった
夕陽が
痛いほど眩しくて
綺麗だった…
どれだけ泣いただろう
どれだけいただろうか
泣き止まない私に
風が
まるで
私を
優しく
包み込むかのように
吹いた
「…修?いつまでも泣いてるなって…言ってるのる?」
また
優しく
風が吹く
「…わかった…もう泣かない。見ててね…私のこと…私…修の分までたくさん生きるよ…ここからの景色もクリスマスに…毎年見に来るから」