俺様なホスト、狼族の王子様との秘密のキスは蜂蜜の味
『儀式だ』


そう言うと俺は服を脱いだ。


「きゃあっ」


私は思わず、目をかたくつむった。

見ちゃ駄目よ……



『おい、俺を見ろ!』


見ろって……恥ずかしくて無理っ


『いいから俺を見ろよ!』


女が両手で顔を隠していたので


俺が見えるように両手を左右へと引き離した。


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