あたしの俺様執事様。










「時がたつのを待とう?きっと神様は奇跡を与えてくれるよ。」


その言葉を言うと
寂しい笑顔で望は頷く。





しばらくの沈黙の中、
あたしと望は屋上で
ねっころがりながら空を
ながめていた。
望なんて疲れていたのか
寝ちゃってるし。







そういえば海斗と亮太くんは
どうなってるんだろう?


ずいぶん長く話してるな…
亮太くん思い出せそうって
いってたけど…


大丈夫かな?






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