あたしの俺様執事様。




「ひゃぁ。癒される…」


ザブーンと湯舟につかる。
疲れがぬけてく…

海斗のためにも
はやくダンスを覚えなきゃ…

海斗ー…
ふと自分の体を見た。

海斗はあたしのこんな
体で満足できるかな、

なんて思ったりした。
もっとナイスバディに
ならなきゃっ。






お風呂からでると、
海斗はソファで眠っていた

一緒にくらしてるけど
寝顔を見るのは初めて、


寝顔…すんごく可愛い…


「海斗ぉ…?」


「…スースー…。」


全然起きなそう。
ああ、寝顔可愛すぎっ

キス…したいな?
いつも海斗からだから
ちょっとくらいいいよね?


おつかれさまのチュー…



「…ちゅっ」



あたしは海斗のほっぺに
触れるかふれないかぐらいの
キスをした。


「スースー…」


海斗は寝てるみたい、
おきなくてよかった…


おつかれ海斗。
おやすみ、海斗。



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