キミがすき
「ち、ちがうの…それは…、その………ン」
お父さんがお母さんの唇に人差し指を添えて話しているのを遮った。
すると今度はお母さんを抱きしめて耳元で話しはじめた。
「……口ごたえか?」
「だ、だって……」
「この俺様に、お仕置き…されたいわけ…?」
…こ、この人達は…娘の前でよくまぁ…イチャイチャと…。
しかも丸聞こえだし。
まぁ、たしかにまわりのお母さん達と比べたらうちのお父さんとお母さんはかなり若い。
16歳で結婚してお兄ちゃんを産んで18歳で私を産んでるからね…。
だけど………
子供の前でこれは考えられないー!
ガチャ
「ただいまぁー…っておい!何リビングの真ん中で抱き合ってんだよ…!」
「お、お兄ちゃん…!?
おかえり……。」
突然の帰宅はびっくりしたけど救世主だぁ!
お父さんがお母さんの唇に人差し指を添えて話しているのを遮った。
すると今度はお母さんを抱きしめて耳元で話しはじめた。
「……口ごたえか?」
「だ、だって……」
「この俺様に、お仕置き…されたいわけ…?」
…こ、この人達は…娘の前でよくまぁ…イチャイチャと…。
しかも丸聞こえだし。
まぁ、たしかにまわりのお母さん達と比べたらうちのお父さんとお母さんはかなり若い。
16歳で結婚してお兄ちゃんを産んで18歳で私を産んでるからね…。
だけど………
子供の前でこれは考えられないー!
ガチャ
「ただいまぁー…っておい!何リビングの真ん中で抱き合ってんだよ…!」
「お、お兄ちゃん…!?
おかえり……。」
突然の帰宅はびっくりしたけど救世主だぁ!