キミがすき
「なんで隠しちまうんだよ~…
せっかくの可愛い顔が見れないじゃん(笑)」
どうして……。
この人はこんなにドキドキさせるのが上手いんだろう。
「な…何言ってんの!?
もう…ほ、ほら私、
誰かさんがたっくさん出した英語の宿題…やらなきゃいけないんだから、
早く離れてよ…!
てか、早く帰って…!」
未だにうしろから抱きしめられてるのは…ね………。
ガチャ
「茉央~?なにを騒いでるんだ…?」
「「………。」」
「………。」
無言で見つめ合い頭が真っ白になった私。
バタン
勢いよく部屋から出ていきドアを閉めるお兄ちゃん。
これは、これで…
かなりまずいぞ……!
「お、お兄ちゃん…!」
「大樹……?なんでお前が俺の妹の部屋にいるんだ…?」
せっかくの可愛い顔が見れないじゃん(笑)」
どうして……。
この人はこんなにドキドキさせるのが上手いんだろう。
「な…何言ってんの!?
もう…ほ、ほら私、
誰かさんがたっくさん出した英語の宿題…やらなきゃいけないんだから、
早く離れてよ…!
てか、早く帰って…!」
未だにうしろから抱きしめられてるのは…ね………。
ガチャ
「茉央~?なにを騒いでるんだ…?」
「「………。」」
「………。」
無言で見つめ合い頭が真っ白になった私。
バタン
勢いよく部屋から出ていきドアを閉めるお兄ちゃん。
これは、これで…
かなりまずいぞ……!
「お、お兄ちゃん…!」
「大樹……?なんでお前が俺の妹の部屋にいるんだ…?」