黒と白
夜が明けると、久々に学校へ行こうと思った。
家へ帰ると、母が朝ごはんを作っている音がした。
「ただいま。」
キッチンへ向かって声を投げる。
「おかえりなさい。お風呂暖かいよ。」
久々にした会話はなんだか暖かくて、今まで拒絶していた事を謝りたくなった。
「学校…行こうかな…。」
母は振り向かずに、自由にしなさいと言った。
そこで会話を止めて、風呂場へ向かうと、着替えとバスタオルが置いてあった。
風呂に浸かると、朝日が湯気の中で反射して、キラキラしていた。
その景色が凄く遠く感じて、手を伸ばした。
何も掴めなくて、当たり前な事に落胆した。
風呂から出る頃にはもう家には誰もいなくて、私だけだった。
制服を着ては見たけれど、家から出れなくて、結局学校へ行くのは止めた。
家へ帰ると、母が朝ごはんを作っている音がした。
「ただいま。」
キッチンへ向かって声を投げる。
「おかえりなさい。お風呂暖かいよ。」
久々にした会話はなんだか暖かくて、今まで拒絶していた事を謝りたくなった。
「学校…行こうかな…。」
母は振り向かずに、自由にしなさいと言った。
そこで会話を止めて、風呂場へ向かうと、着替えとバスタオルが置いてあった。
風呂に浸かると、朝日が湯気の中で反射して、キラキラしていた。
その景色が凄く遠く感じて、手を伸ばした。
何も掴めなくて、当たり前な事に落胆した。
風呂から出る頃にはもう家には誰もいなくて、私だけだった。
制服を着ては見たけれど、家から出れなくて、結局学校へ行くのは止めた。