黒猫と魔女の契約
「カナリア様、
もうすぐで
いらっしゃりますよ」

「分かってる…」

カナリアの付き人、

アメナはメイド服を

着ていて髪はショートで

みつあみをしている。

「遅くないか?」

「カナリア様、
1分もたっておりません」

「時間って言うのは
遅い…」

「もう少しの辛抱ですよ」

「その辛抱とやらは
敵の事か?」

「はい??」

「私の結界を10名ほど
知らない奴が入った」
< 44 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop