嬢王と夜王の偽装恋愛
「華恋ちゃん」

龍也さんが外で待ってた。

「お待たせしてすいませんっ」


「ほんとだよ~寒かったし」


「ごめんなさいっ」


「あっためて?」


龍也があたしをぎゅっと
抱きしめる。


「っ///ちょっと」


あたしは思わず突き飛ばしてしまった。



「あ・・ごめんなさい・・人前で恥ずかしくて」

あたしはとっさにウソをついた。



「さすがNO1キャバ嬢」


頑張らなきゃ・・・・・。


あたしはNO1キャバ嬢・・。


そして京介の彼女・・・。


「俺の好きなとこいい?」

「え?はい」


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