嬢王と夜王の偽装恋愛
「わりぃわりぃ~いま帰り?」

「あ、はい」

「俺腹へってんだよね。焼肉くいて~んだけど
一人じゃいけね~タチでさ」

「はい?」

イコール
一緒に来いと?

「一緒にいかね?お前気にったし」

「はぁ・・・」
あたしは
ビックリした。

もっとクールでもっと
冷たい人だと思ってた。

髪の毛も、ホストっぽいんだけど
長髪じゃなくて、
短髪だし・・・。



「行くべ?」

あたしは、ホストに手を
捕まれた。






あなたに会ってなければ
あたしは・・・。

もっと変わっていたのかな?


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