FLOWER PRINCESS
前にいたリサとディナは
「ミラ、違うのよ!!」
その声に気づいた人々は焦り戸惑う。
ダッ
ミラはショックのあまりに走り出した。
1週間寝ていたせいで身体が少しだるいが、
それも気にせずに走り出していた。
まさか、まさか私のせいでお母さんが……。
ミラのぐらいの大きさでしか入れない茂みの穴に入っていく。
ドンッ
茂みを抜け、森の中を走っていると誰かにぶつかってしまった。
「ご、ごめんなさい。」
「大丈夫。怪我はない?」
目の前にいたのはミラと同じくらいの年の男の子だった。