FLOWER PRINCESS

「ん…」

「あ、目を覚ました?」

「ここ、どこ?」

ミラが予想するに、
小さな木造の子やだった。

「ここは僕の秘密基地。」

「秘密基地?」

「そう。初めてだよ、僕以外がここに来るのは。」

ニッコリと笑う少年。

「そうなんだ…。

あの、助けてくれてありがとう。」

「ううん。
困っている人をほうっておけないしね?

それより体調は大丈夫?」

心配そうな顔をするジゼル。
< 238 / 243 >

この作品をシェア

pagetop