毒舌姫と俺様クールな王子様
「「お待たせ!」」
ガラガラと、どっから持ってきたのか、店で料理とか運んでくるような物に、沢山のお菓子と、人数分であろうココアが乗っていた。
「皆の分もあるから食べながら話そうよ!」
と1人が言うと、さっきまで黙ってたメンバーという人達が、お菓子やら色々なものが乗ってる、荷台に集まりだした。
「おい、人の話しは最後まで聞けっ!」
と、水崎は怒っているが、皆好き放題で好みのお菓子を選んでいた。
「まぁまぁ、そない怒らんと、聖夜も選び?」
そう怒ってる水崎を美形集団の関西弁さんがなだめていた。
「ったく!しょうがねぇな…さっさと選んだら早く座れっ。」
「「は〜い」」
以外と水崎優しいのかな?
各自好みのお菓子を選び終わったみたいで、ぞろぞろと座りだした。